暖かな春の日差しが心地よい季節になりました!
4月になり、新しい元号「令和」も発表され、いろいろな所で平成を振り返る場面や、令和に向けた準備をしている場面を目にします。当苑・当法人のみならず、関わりのある皆様の新しい時代がよりよくなります様、お祈り申し上げるとともに、変わらぬお付き合いをお願いいたします。
さて、当苑のリハビリ科にも、今年の4月より新しい職員として言語聴覚士が1名入りました!
言語聴覚士とはなかなか目に見えない部分である嚥下(飲み込み)や、大切なコミュニケーションの一つである言葉や理解などのリハビリを専門とする療法士であり、今後の高齢社会の中でも、介護予防や健康寿命の為に必要とされる職種です。
同じ法人である緑駿病院でしっかりと経験を積んでおり、利用者様への思いやりや熱意を持ったセラピストであり、当苑を御利用頂く利用者様に寄り添ったリハビリを提供できると思います!
【新入職員の抱負】
経験を重ねるにつれて、利用者様の疾患だけでなく、その方の生き方や生活面を見る重要性を感じました。今後は、専門的な知識を身に着けるだけではなく、利用者様の日常生活に寄り添うリハビリを学んでいきたいと思います。
今後は、新入職者も含めた、6名で頑張って参りますので、薫楓苑リハビリテーション科及び薫楓会・薫楓苑を、どうぞよろしくお願い致します。